2016年6月13日月曜日

宇宙

 今日はあいにくの雨で憂鬱だった方も多いかと思います。
そこでちょっと前に読んだおもしろかった本の話をさせていただきたいと思います!

 
 テーマは宇宙です(*^ ^*)
まず、宇宙という言葉は中国の古い書物に由来していて「宇」はすべての空間を
「宙」はすべての時間を意味しています。
 
 宇宙の存在についてはまだまだ未知のことばかりですが、宇宙には「ワームホール」
と呼ばれる時空の穴がいたるところにあるということを皆さんはご存知ですか?
この時空のトンネルを使えば瞬間移動が理論的に考えられているそうです。
時空を超えるという人類の夢、いつか叶うといいですよね!

 あたりまえのことですが、地球では12時間ごとに昼と夜がやってきますよね。
ところが月では2週間ごと、水星や金星では2~3ヵ月もかかるそうです!
他の星では私たちには考えられないような世界が広がっているのでしょうね・・・

 これは私が一番驚いたことなのですが、地球の自転によって私たちは秒速約
380m、つまり音速と同じくらいの速さで動いているらしいんです!
しかしその遠心力よりも万有引力の力の方がはるかに大きいので私たちは
地球から吹っ飛ばされることなく地面に立つことができるというわけです。

 宇宙のことに思いをめぐらせるといろんなことがちっぽけに見えてきませんか?
たまには夜空を見上げて宇宙のことを考えてみてください(^O^) OY




参考文献 : 「宇宙授業」 中川 人司 著